全校生

八坂神社祭復活!

管理者学校

7月9日(日)

昨日は関谷地区にある八坂神社祭が開催されました。コロナのために4年間のブランクがあり、高齢化が進む地域の実情もあって、今年復活しなければ祭りがなくなるかもしれいないという存続の危機に直面していました。地域からの要請を受けて、本校としても全力で応援したいと考えて、急遽「地域・学校お助け隊」というボランティアグループを結成し、「出来る時に出来る事を」という無理のない範囲でのお手伝いをすることにしました。

心配していたお天気も丁度良い曇り空で、地域の人や本校の子供たちが山車の周りに沢山集まっていました。お助け隊の隊員証を首にかけて、どの子も地域の助けになろうと懸命に山車を引きました。「ワッショイ!ワッショイ!」という威勢の良いかけ声が街の中に響き渡ります。休憩所になった石川商店の駐車場には幼い子供たちや介護施設のお年寄りなど様々な人があふれるほど集まっていました。お助け隊隊長のAくんは特別に山車にのぼって地域の方々と一緒にガラ巻きをさせて頂くことが出来ました。

途中で山車から離れてアグリパルに行くと、すでに箒根学園サポーターズクラブの皆さんが、汗だくになって屋台の開店準備をしているところでした。飲み物や食べ物を販売し、その収益金は箒根学園に全額寄付して下さるという有り難い存在です。今日は自分以外にも本校職員やお助け隊の子供たちもその活動を手伝いました。打合せをする間もなく押し寄せるお客さんを相手に接客しなければならなかったのですが、子供たちは周囲の大人の方々の手助けをいただきながら、最後まで素晴らしい働きを見せました。普段は目立つことがほとんどない子が、「いらっしゃいませ。焼き鳥いかがですか?400円です!」とハキハキと対応する姿に感動を覚えました。それ以外の場でも、ワークショップのお手伝いや縁日のお手伝いなど、様々なところでお助け隊が活躍しました。驚いたことに、お助け隊に応募しなかった沢山の子供たちが自発的にボランティア活動をしていました。子供たちのもつ底力に感謝と感動を覚えました。祭りが終わってからその姿を沢山の方々に褒めていただくことが出来ました。

夜7時になると山車をしまうための山車引きが始まりました。明かりが灯された山車は華やかで、見る人をうっとりさせました。おかめとひょっとこのお面をかぶった踊り手の妙技や夜空に響くおはやしの軽快なリズムに子供たちも笑顔が絶えません。「大人に負けるな!ワッショイ!」とかけ声もますます大きくなりました。無事に山車小屋に到着すると、子供たちには飾りの花と花火がプレゼントされました。あたりを覆ったシャボン玉と山車の明かりが混じり合って、何とも幻想的な美しい光景が広がりました。

4年ぶりに復活した八坂神社祭は、地域の大人に勇気を、子供たちには夢と思い出を、本校の子供たちには挑戦心と自信を与えてくれました。子供たちは大人との出会いや豊かな伝統行事の体験を通して多くのことを学び、地域の未来を担う素敵な大人に育っていくことでしょう。頑張った子供たちと地域の皆さんに心から乾杯!

下に記録写真をまとめたアルバムを掲載しました。是非御覧下さい。

八坂神社祭復活!

追伸: 今年の人出は過去最高だそうです。お出で頂きました皆様、ありがとうございました。

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