4月26日(水)
今日は朝から雨降りの寒い1日でした。バスと保護者送迎用の新しい駐車スペースの混雑が心配で、最近は外回りの後にそこで登校の様子の見守りをしています。狭い入り口が1つなので、バスや自動車の衝突が心配です。特に雨の日は傘を差しているので視界が狭くなり、普段にも増して心配です。

心配の種は尽きませんが、日に日に保護者や子供たちもその状況に慣れてきたようでスムーズに乗り降りができるようになってきました。登校見守りをすることで、子供たちの表情から心の具合を知ることができます。また、地域の方と世間話をしたり、保護者の方と直接お話をしたりできる貴重な時間だと感じています。

今朝は高学年のお母さんからこんなお話を聞くことができました。「娘が血液検査が怖いから学校へ行きたくないと泣きまして。だれに一緒にいてもらえば頑張れるかと聞いたら、校長先生が手を握ってくれていれば頑張れると。それを聞いた息子が、校長先生は忙しいんだから、そんな事を言ったら迷惑になるだろうと言いまして。いや、きっと校長先生はお願いを聞いてくれるはずだから大丈夫だよ、と説得してやっと学校に来ました。よろしくお願いします。」とのことでした。誰かに頼ってもらえることほどうれしいことはないものです。また、校長は忙しいんだからと気遣ってくれる思いも同じくらいうれしいものです。

実は学校が始まってからあれこれと忙しく走り回ってばかりいて、子供たちのそばに行けないので、いろいろな子供たちからお叱りを頂くことが続いていました。これは最大の反省点だと感じていたところです。今日は何としてもその子の期待に応えなければと、血液検査の会場にはり付きました。他にも恐怖心から泣き叫ぶ子が何人もいて、褒めたりなだめたり、叱ってみたりしながら担任や養護教諭と共に子供たちをサポートしました。かくして、命がけの戦いを乗り越えた子供たちは泣きはらした目をしてはいましたが、達成感に満ちて教室へ戻っていきました。・・・・・・めでたし、めでたし。

雨降りのせいか、昼休みの校長室は沢山の子供たちで満杯になりました。後期課程の子供たちが低学年の子供たちの相手をしてくれて、義務教育学校の良さを改めて感じることができました。




