全校生

箒根学園祭その4

管理者学校

10月30日(月)

塩原流響太鼓の迫力ある演奏が終わると、いよいよ子供たちが一番楽しみにしていた後期課程生徒の有志による出し物です。クラス毎の劇もあり、休みの日や放課後などに集まっては練習を重ね、全グループがオーディションを通過することができました。

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各学年の劇には担任と学年主任の先生達も登場しました。後期課程の子供たちにとって昨年度までと大きく違った点は、小さな子供たちも楽しめる内容にしなければならない事でした。低学年の子供たちもよく知っている「白雪姫」や「桃太郎」「千と千尋の神隠し」をベースに爆笑物の演技やセリフで劇をまとめ上げ、会場中が笑いの渦で満たされました。後期課程の生徒全員が「みんなの笑顔」を引き出すために、知恵を絞り合い創り上げた世界は最高のできだったと思います。その努力がうれしくて、おもしろくて笑っているはずなのになぜか涙が何度もあふれました。

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最後には全員で輪になって「ありがとうの花」を合唱しました。どの子も「楽しかった!」「やり切った!」という笑顔が満開の一時でした。

学園祭を終えて体育館の外に出ると、大きくてきれいな虹が出ていました。きっと、頑張り抜いた箒根学園の素敵な子供たちへ神様が祝福のプレゼントをしてくれたのだと思います。虹を眺めながらみんなで学園祭の余韻を楽しみました。

後期課程の子供たちはその後に、記念撮影、後片付け、反省会と短時間で沢山の事をこなしました。下校指導を終えて戻ってきた前期課程の先生方は、体育館があっと言う間に片付いていたのでとても驚いていました。

実行委員長のTさんは「この3年間で一番楽しい学園祭になりました。」と挨拶の中で語っていました。その一言が何よりうれしく、有り難く感じました。振り返れば、ここに至るまでの道のりは茨の道でした。体育館がないので文化会館で開催しようと計画を立てたら、移動用のバス代が30万円もかかると知って断念したり、去年の箒根中学校で行っていた文化祭をベースにプログラムを考えたら、「前期課程の子供たちはずっと聴いているだけという状況に耐えられない」ということで、内容をゼロから練り直したりと数々の困難がありました。普段使っていない教室の清掃は保護者を巻き込んでの奉仕作業となりました。最初の頃は、初めて義務教育学校に勤務した先生から「前期と後期が一緒にやるんですか?!(それは無理じゃないか、という意味。)」という声も上がったほどです。新しい時代を切り拓く事は、並大抵の事ではありませんでした。

しかし、箒根学園の子供たちと職員が知恵と力を結集し、見事に新しい時代の1ページをつくりあげることができました。素晴らしい子供たち、職員、それを温かく見守りつつ応援してくださる保護者の皆様、すべてに感謝しています。箒根学園、万歳!!

学園祭の余韻が残っている中ではありますが、明日は開校記念行事の「バルーンリリース」があります。箒根サポーターズクラブの方々が9時から、保護者ボランティアの方々が10時から多目的室でバルーンの準備を行います。現段階で合わせて10名弱のお手伝いになるかと思いますが、もう少し人数が増えると有り難いです。申込みはしていなくても大丈夫ですので、是非お手伝いに御協力をお願いします。直接都合の付く時間に、旧校舎の多目的室にお出で下さい。お手伝いの方の駐車場は校庭の校舎側になります。なお、バルーンリリースは午後2時から行う予定でどなたでも御覧になれます。(ただし、観覧者用の駐車場は準備していませんのでご留意ください。また、雨天の場合はベランダから行います。)

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